1 前半 1 0 後半 0 1 PK 3
古谷
北陽高校サッカー部は、昭和40年、中京大学を卒業して体育科教諭になった野々村征武が監督になると、着実に力をつけ、その徹底した指導力で一躍大阪の新鋭チームとして注目されるようになり、42年夏の全国高校総体に大阪代表で出場するまでに成長した。
塩田、山野兄弟を擁して、決勝戦で児玉(埼玉)と対戦。 再延長戦の末敗れ準優勝。
2年ぶり2度目の全国選手権大会出場。 浜名高校、愛知高校、習志野高校を撃破し準決勝に勝ち進んだ。 決勝進出をかけた準決勝にて帝京高に惜敗、ベスト4の戦績を残す。
夏の総体で八千代高校を退け、再び全国優勝の栄冠に輝き、韓国遠征を果たした。